2012年 02月 08日
鑑賞しよう・18
〈青花魚跳龍門香炉〉
せいかぎょちょうりゅうもんこうろ 景徳鎮窯
中国 明時代
綺麗な色合いの香炉です。
〈龍の図録〉 より また登場しました。
登竜門。
なかなか上手く子どもにこの言葉を説明出来ない私です。
(大きな河の流れに逆らって上流を目指すたくさんの鯉のなかで、もっとも優秀な鯉だけが龍となり、滝を登るといいます。これが登竜門の伝説。)
〈天翔ける龍より。〉
香炉、口から煙りが登るそうです。
折しも、
若手バレエダンサーの登竜門、ローザンヌ国際バレエコンクール。
菅井さん素敵ですね。
お姉ちゃんもこの優秀した映像を見て〈登竜門〉の意味、ちょっとは解ったかしらね…。
中国から来た言葉なのでしょうかね、チャンさ〜ん。
by yomelog
| 2012-02-08 06:10
| アート